僕のところ掲示板に友人のかねてつ君が女子バレーのアテネ出場権獲得について単に喜ぶだけじゃなく(あ、これ、俺す)きちんとしたコメントをしてくれたので勝手にここで紹介。

女子バレー 五輪出場が決まって本当に良かった。 その件で、bananaさん関連の掲示板に書いたことを彼のすすめもあり転載しておきます。 韓国戦に勝った後に書かれたものです。というわけで、台湾に1セット落としたことは考慮していませんが、とりあえずということで。

パーフェクトな試合内容で、スバラシかった。 しかし、「出るだけでこんなに喜ばれる」ほどの水準に日本バレーがなってしまったことをみな関係者は改めて反省し、その上で、企業チームに属していなかったからこういうチーム編成ができた、と語る柳本監督の仕事の意義を、再確認すべし!と思います。 「攻撃型のチームを作る」という明確なビジョンの元に人選。 選手に危機感をもたせる複数選手を同一ポジションで争わせる姿勢。 各人のキャリアに固執せず、「成田>リベロ」「木村>セッター(一度やってた)」「吉原>ライト(練習させているそうだ)」などのコンバートも辞さない姿勢。 これって、トルシエじゃないっすかねえ?それでいいと思うし、成功してるし。

特に成田のリベロは感動的だ。そして吉原の般若のような鬼の形相!(そのあとの笑顔とのギャップも凄くいいんだよねえ) ともあれ、メダルを目指すという柳本の発言にもっと勇気付けられる次第。

そうなのだよな。出るだけで喜ばれるっていうのではシドニーで本当にプレッシャーとやりきれなさを味わった大林さんあたりに申し訳ないよな。つまり、もうだめでしょ、女子バレーはと思われていたところに、出場できるようになったというだけといえないことはないんだよね。

きっと(かなりの推測でももうしわけない)ふじTVはがいつも放映するような半永久日本開催のワールドカップをゆるーく(これもごめん。多分。)やっているうちに世界の潮流みたいなものに乗り遅れたのかもしれないね。

で、メダルを目指すからには世界の戦い方を知らないといけないということで、複数のポジションができるというとこを求めていくことだけがそうであるかどうかは別として、しっかり研究して戦ってくれそうな気がする。。


  • テニスを一時間。久々にシューズをはいて。でも甲があたる。つまりまだはれているんだよね。しつこいなー。本当にと思う。今日は30度と暑かったからもあるけれど、ここ2週間きちんと走っていないのでやはり足が弱っているらしく1時間でよかったくらいだ。あれ以上はやってもへなへなでしょう。ただやはり上半身鍛えているのでボールにかなりパワーが伝わっているようでラケットを替えたのかと聞かれてしまった。けっこう顕著に結果が現れるものだと我ながら感心。
  • デンマークVSスコットランドの残り10分、大相撲などうつらうつらしながら見て寝る。麻婆豆腐と卵とにらの炒めで、ご飯を食べてPOPJAMなどを見る。モー娘とか見るとこういうのって日本だよなぁと思う。松岡くんというのはSOPHIAというバンドのボーカルだったのか。ちょっとこのバンドの位置づけわからず。近田さんの考えるヒットあたりに紹介されているかな?