左サイドを破った相手。であるからうちの左SB(は消えている)をカバーしに行ってぺナでスライディング。ファールはないものの奴も倒れ、そのときこの馬deer野郎がこちらの右足を挟んだまま上に乗る。ボキッという音はなかったが確かに「事件」が起こった気配を感じうずくまる。そのような予感はだんだんと悪い確信に変わってくる。みんなが外に出してくれる。そのときは単に大事をとるつもり。少しずつはれてくるのを感じながら、DFふがずたずたになっていくのを見ていて、やっぱ俺がいないとこうなるかというまことにくだらない小人の満足感を覚える。しかし立てない。確信はあきらめに変わる。


病院に連れて行ってもらい(人のありがたみを知りますね)レントゲンを撮る。右足にひびがはいっている、しかし複雑骨折ではない、そして手術の必要もない、それがグッドニューズじゃないかと言われる。そのとおりなのだろう。


いろいろ考える。そもそも俺には無理なんじゃないか。サッカー素人。からだも柔軟ではない。気力だけではそもそも無理なんじゃないか。うまかったらもう少しうまくすべれたんじゃないか。(臆病ならすべらなかったという言い方もできるが・爆)


ま、しかし。起こってしまったこと。ギプスが取れるまでには最低4週間。そしてリハビリ。さても気が遠くなるが終わってしまえばたいした時間ではないのだろう。場所は以前にヘッドで着地したときにひねったところ。弱くなっていたのだろう。なかなかうまくは行かないものだ。


しゃぁない。腹筋とか左足とか上半身を鍛えるいい機会じゃないか。にっこり。休肝日も作れるだろうし(笑)