07−02「足のツメ」
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新しくてちょっと小さめのシューズで人工芝なんかでサッカーすると、ストップする時に必ずつま先のところが強い力で押し付けられるために、ツメをやられてしまう。あ、やってしまったと思った時には遅く既に上の方が少し持ち上がってしまっている。4年前にサッカーをはじめてから、既に右も左も3回か4回、ツメが全部はがれてしまった。


一度、バンコクでフットマッサージを受けたときに面白いことがあった。自分では気がつかなかったけど死んだツメが二層になって重なっていて、マッサージのお姉さんが指をしならせてピュっと手前に引く、というのを施している時にで上の層がすっぽり抜けてしまった。こっちもびっくりしたけど、お姉さんは腰を抜かしそうになっていたっけ(笑)。


はがれてしまえば痛くもないのでそういう意味ではなんとなく付き合い方もわかってきたのだが、どうも、こういう状態が続くとツメもついには新しいものが生えなくなるらしく、更には、覆うものがなくなった指先から雑菌などが侵入する可能性もあるということで、困ったなぁ。バンドエイドでプロテクトするという手はあるのだが、これはこれで接着部分の皮がやられるんだよな。嫌だなぁ。


07−01「Eメール」
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Eメールが普通のコミュニケーションの道具になっているというのに、いや、いるからこそなのかな、大量のスパムをやれやれと言いながら毎日のように削除していたり、或いは、何故か、あの人からのメールが受け取れない、あの人には送ることができない、システムの人間に聞いても原因がなかなかわからない。PINGは通ってるんですけどね、って言われてもなんだか実態がつかめない。


ある人とそんなことが何回か続くと、お互いにどうしたなんだろうね、困ったよね、という話しになってとうとうメーラーから送った内容をエクスポートして印刷し、FAXしたりする。そのままのものをそのまま送るのも何なので手書きで少し書き添えたりする。なんか久しく紙の上にきちっと文字を書いてないなと思って狼狽したりする。ちょっと<お世話になっております>って書いてみて下さいな。面倒でしょ?


しばらくして、電話がかかってきて、FAXありがとう、などと言われると10年ほど前のアナログな世界に戻った気になり、笑ってしまいます。やっぱ、アナログはいいやw。メールのない世界に行こう!


一方でうちのオフィスではちょっとしたことでも全部メール。全部で10人の会社でパーティションもないレイアウトなのに。話すのが面倒なんだろうな。(英語を使う面倒さはそりゃあるが)それで事が済んだ気になるな!と良く思うのですが、TYPEPADをカスタマイズしてプロジェクト毎にカテゴリーを作ってエントリーとコメントで仕事を進めていくのもいいなとも思ったりして考えに矛盾があることだなぁ。


ま、しかし、結局はデジタルな道具を使いつつもアナログなコミュケーションの良さをうまく取り入れていこう的な中庸な結論になってしまって面白くないですね。しかしさぁ、携帯メールも含めたら随分テキストとつきあってるよな。