スタイル?

ふうむ。そういうことか。最初から出てきたアイディアを否定したくない、と。うむ。良く聞く話です。

ではこちらからの質問は「いつ否定するんだ?」大体、否定のために否定してるんじゃないよ。焦点がぶれていて売りものにならない=今回の仕事で何を達成するのかわかってるのかなぁ=ということで切っているんですよ。とりわけ切る時にいや、ばななさんが思っているようにではなくてこういう解決策があるんですよと言ってくれるならともかく。嫌な顔をして黙ってしまうてのはどういう了見ざんしょ。

ではじっくり観ていたとしよう。いつ次のレベルに持っていくべく整理をするの?それができないから1次レベルのアイディアを何個もひねりだすことで無駄に時間を費やしているだけ。自分の中で判断基準が備わってないからじゃないのか?それもありこれもありうるなんてことをいつまでやっているのか?

しかも最初から否定しないなんていかにも自分は他人に優しいみたいなことを言ってもらっても困る。ましてやそれが自分のスタイルなんだと言われると、いいから結果出してよという話になるね。

下のものにはいい顔はできるよね。でも結局、落ちるものを落ちないものに<<あなたができない>>んだったら無駄な希望を持たせてしまうだけでは?あとできることは営業の人はわかってないんだ。というそれを吐いた途端議論にならないようなことをデザイナー同士で言い合うことかな。つまらん。

やれやれやれ。

<今日のMYヒットはインド料理屋さんのビーフカレー。ああ辛かった。汗だくで食しましたともさ。>