• 申年の元旦ということになるんだな。バスでCWBに向かうけれど親戚の家に向かう人でごったがえしている。うるさい。中国では新年は新しい服で祝うのでちょっとはみんなキンキラしている。かと言って趣味がいいというわけではないというくらいの嫌味は言わせてほしい。うるさくて鼓膜が破れそうだ。
  • 昨日、快挙を出したのだが慢心はいけないと引き締める気持ちといや、今は調子いいのだから、いけるところまでいこうという気持ちを比較したら後者が勝ってしまった。その結果:

19分57秒(10分02秒+09分55秒)

  • という今の自分としては本当に信じられない記録が出た。しかし、これで20分を切った世界が今後始まる。思えば初めて21分を切ったのは03年の6月だったのだけれど2回目に21分が出たのは11月だったかもしれない。それで11、12月にはあわせて4回の20分台が出た。そうやって考えてみると実際にあるレベルのタイムがコンスタントに出るようになるには数ヶ月かかるということだろう。そして慣れた頃に次のレベルのタイムが出るという事かもしれない。
  • カールズバーグカップ。第一戦はノルウェーVSスウェーデン。なにもそんな北欧の日韓みたいな組み合わせでなくてもと思うが。おそらく2線級だろう。こんな時期にトップの選手が香港まで来るわけも無い。まぁ、それがよくも悪くもカ杯なんだけど。がっちり守る。コレクティブ。カウンターを狙う。というとこまでは両軍似ていた。が。スウェーデンの方が真ん中を使いたがる分だけ1、2本パスの数が多いので遅くなる。そのころにはノルウェーは守りを固めている。だからノルウェーのサイドからの突破と放り込みが功を奏した。前半は1−0だったが、結局、一歩二歩球際に強く走っているノルウェーの楽勝になってしまった。第二戦はホンジュラス対香港リーグ選抜。結果は1−0でホ軍の勝ち。前半ホンジュラスが7割ボール支配、後半は香港選抜が3分の2という大味の試合もさることながらあまりに香港のファンの応援は強引で試合が面白くないのは例年のことである。また、これもいつものことだがこのチームは中国でもない。なぜ中国国歌吹奏なのか?無論、香港は中国かもしれない。しかい選手の多くは外国人で香港を「代表」する立場にはない。このチームは香港代表ですらない。もっと悪いことにはここにいる客のほとんどが普段香港リーグなんぞ見ていない。お年玉にしても行儀が悪すぎる。というのがこっちの勝手な想いである。